こんにちは、zukacotoです。
皆様、ご無沙汰しております。年末年始、色々とバタバタしてしまって久々の更新になってしまいました。新年のご挨拶も出来ず申し訳ないです。
さて、今日は2021年最初の更新ということで去年の振り返りと、今年の宝塚についてつらつらと思いを書いていこうかなと。
完全に雑談なのですが、もしよければお付き合いください。それではスタート!
2020年の振り返り
まずは2020年の振り返りから。
昨年は想像だにしていなかったことが起こりまして。宝塚もそうですが、きっと皆様も生活の変化やお仕事、学業等々に影響があったりなんかして大変な1年だったと思います。
そんな中でも個人的には意外と観劇を沢山させていただけた1年となりました。
宙組「El japon/アクアヴィーテ!!」
星組「眩耀の谷/Ray」
花組「はいからさんが通る」
星組「エル・アルコン/Ray」
月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」
ざっとこんな感じです。
特に、公演再開後は信じられないくらい友の会がバンバンとチケットを当ててくださって。
自分としては観に行けるから嬉しいんですけど、やはりコロナの影響は受けているのだなということを感じで悲しくもありますね。
観劇した公演の振り返り
さて、ここからは観劇した公演を軽く振り返りたいと思います。
宙組「El japon/アクアヴィーテ!!」
今思えばコロナ前最後の観劇でした。年明けすぐの観劇だったのでまだコロナというワードも知らない頃でしょうか。
トップスター・2番手・3番手の皆様の小っ恥ずかしいまでの甘い台詞だったり(褒めてる)、華やかな客席降りも今は昔という感じ。
そして、この公演での大きな収穫と言えば…。
「星風まどかに堕ちた」
ことでしょうか。いやあ、びっくりしましたわよ。その力強い歌声に「ひゃー、頼もしくなっちゃって!」と。頼もしいけどかわいさもそのまま。すっかり虜です私。
星組「眩耀の谷/Ray」
我が贔屓・礼真琴さまのお披露目公演ということで、すごく楽しみにしていた公演だったので、最初に中止が決まったときは仕方がないとわかっていても悲しくて悲しくて。
公演再開後にチケットを手に入れたものの、再中止となりこのチケットも紙切れに。
3度目の正直。もはや執念で手に入れたチケットを握りしめて、ことちゃんの晴れ姿をしっかりとこの目で見届けてきました。
彼女が研3の時から、年でいうと2011年から陰ながらではありますが応援してきたということもあって、もう感無量どころの話ではなかったですよね。
お披露目公演という節目の公演を観ることが出来て幸せでした。
花組「はいからさんが通る」
こちらもお披露目公演。花組さんは大劇場では長期での公演中止となってしまいましたが、東京では無事に公演を出来て本当にほっとしました。
はいからさんではひたすらときめきの時間を頂きました。少女漫画の原作物ってやっぱりきゅんきゅんしてしまいますよね。
特にこの公演では華優希ちゃんがまあかわいくてかわいくて。舞台を縦横無尽にそこのけそこのけと駆け巡るお姿に元気を沢山もらいました。
星組「エル・アルコン/Ray」
礼真琴さま念願のエル・アルコンですよ。
初演ファンでもある私は我慢できずに梅芸まで遠征してしまいました(前後2週間は引きこもり生活しました)。
いやあ、かっこよかった…。何なんですか、あの色気は。礼真琴の伏し目は天下一品です。
そして大好きな楽曲を大好きな礼真琴さまが歌っているということがすごく嬉しかったですね。早く配信してください。
そして、この公演での天飛華音くんの活躍っぷりですよ。以前からいいなーと思っていましたが、これから本格的に注目していこうと決意しました。
月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」
2020年最後の観劇は月組さん。
日本物のショーは私あまり観たことがありませんでしたが、すごくよかった。雪月花のテーマに合わせて、クラシックで日本舞踊を踊るというなかなか面白い公演でした。
結構名作だと思うんですけどいかがでしょう?
そして、お芝居では月城かなとさまの魅力にどっぷりとハマり、珠城りょう&美園さくらコンビも充実期を迎えているなという感じで嬉しかったです。
宝塚ってお芝居かショー、どちらかはズコーって来るものだと思っているんですけど笑、ひさびさにどっちもいいな!という公演にめぐりあえました。
宝塚の人事的な振り返り
さて、ここからは人事的な振り返りもしておきましょう。
まずはトップコンビ2組の退団発表がありました。望海風斗&真彩希帆、そして珠城りょう&美園さくらですね。
雪組は後任として彩風咲奈&朝月希和の就任が決まっています。
特に、希和ちゃんのとんぼ返り劇には驚きましたよね。
そして、潤花ちゃんの組替えと真風涼帆&星風まどかコンビの解体という”まさか”な人事もありました。
華優希ちゃんも退団を発表して、2021年は星組以外4組のトップコンビがチェンジということに。
娘役さんでは夢白あやちゃんが雪組に、というこれまた一物ありそうな組替えもありました。
いやあ、こうして改めて振り返ると、コロナを除いても波乱の1年だったなと思います。
2021年の宝塚について
さて、昨年発表された波乱の人事が実際に反映されるのは2021年ということで、今年も波乱の1年になりそうな予感。
特に、宝塚ファンとして気になる目先の問題は…
- 月組新トップコンビは誰になるのか
- 新生雪組の2番手は誰になるのか
- 星風まどかの今後
- 花組トップ娘役は誰になるのか
この4点セットではないでしょうか。私もどうなるのか気になって仕方ありません。
そして、今年の演目も沢山発表されていますが…。
やはり個人的には星組の「ロミオとジュリエット」が非常に楽しみです。まさにことちゃんの原点ですしね。
8年ぶりの再演ということでキャストも一新されていますし、大がかりな役替わりもあるということで、新たなロミジュリが観れるものと期待が高まっています。
おわりに
今回は昨年の振り返りと、今年の宝塚についてざっとお話しました。
首都圏では緊急事態宣言が発令されたということで、東京公演は開演時間が繰り上がるなど宝塚にもさっそく影響が出ていて心配ですね。
新年早々不安なニュースが次々飛び込んできますが…。皆様にとりましても、宝塚にとっても2021年がいい年になることを願っています。それではまた。
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