こんにちは、zukacotoです。
昨日、全宝塚ファンが待ち望んでいたことであろう朗報が飛び込んできました!
何と新人公演がついに復活するそうですね。宝塚の醍醐味でもある生オーケストラも復活。そして、出演人数制限も撤廃になることが決定しました。
劇団の感染対策
劇団のお知らせによると…。
宝塚歌劇では、昨年7月の公演再開以降、新型コロナウィルスの感染状況ならびに社会情勢に鑑み、感染予防の一環として、公演における出演者の減員ならびに新人公演の実施を見合わせておりましたが、直近の社会情勢や宝塚歌劇における定期PCR検査の実施や楽屋の改修など感染予防対策の進捗を踏まえ、以下の公演より出演者の人数を従来通りに変更するとともに、新人公演を再開いたします。
宝塚歌劇団HPより
定期的にPCR検査を実施していることは存じ上げていましたが、楽屋の改修も行ったのですね!?
さすがは宝塚。私のような一般人には楽屋を改修するだなんてこと、これっぽっちも思いつきませんでした。これで感染リスクを下げられるなら少しは安心かしら。
新人公演の復活
新公再開、生オーケストラの復活、出演人数制限の撤廃。
どれも本当に嬉しいニュースでしたが、やっぱり1番嬉しかったのは新公の復活です。
対象となるのは月組「桜嵐記」以降ということで…。
現在発表されている公演で言うと、
- 月組「桜嵐記」
- 宙組「シャーロック・ホームズ」
- 雪組「CITY HUNTER」
- 星組「柳生忍法帖」
これらの公演が対象になるということになります。
また、特例として「桜嵐記」「シャーロック・ホームズ」「CITY HUNTER」では100期生の出演が認められたとのこと!
いやあ、これは本当に本当に嬉しい。
新人公演最後の年にこんなことになってしまって…私だったらこのまま終わりだなんて嫌ですもん。ちゃんと卒業したいですよね。
ただ、新公が完全に中止になったのは花組「はいからさんが通る」からだったので、再開するなら花組「アウグストゥス」からじゃないと不公平だし、100期生にチャンスをあげるなら花組・星組の子たちにもチャンスをあげて欲しかった…。
確かにそうなると101期生の子たちに影響してきてしまう、というのは頭ではわかるんですけど…。
101期生の子も1公演ずつ延長するとかで上手いこと調整してほしかったなあ…なんて。
特に、私は「はいからさんが通る」で新公初主演に抜擢されていた一之瀬航季の救済を待ち望んでいたんです。出来ることなら彼女にもう一度チャンスをあげてほしかったな…。
新公主演は誰の手に!?
さて、新人公演が再開されるとなると気になってくるのはどなたが主演・ヒロインに抜擢されるのかということ。
まず、月組「桜嵐記」の主演は風間柚乃で間違いないでしょう。
既に本公演で活躍しまくっているので忘れがちですが、彼女はまだ新公主演は2回だけなんですよね。
彼女の感じなら3回くらいはやっておきたいところ。
しかも、この公演はトップスターの退団公演ですので、コロナ関係なく元々風間の予定だったのではないかと勝手に思っています。
「ピガール狂騒曲」で初主演に抜擢されていた礼華はるは101期生ですので、ひとまずここは風間に主演させて、礼華は月組新トップスターのお披露目公演で主演するという形がベストではないかな?
宙組は正直どなたが抜擢されるのか正直検討が付かないですね…。
101期・鷹翔千空、102期・風色日向がそれぞれ3回目、2回目の主演を勝ち取るか。
あるいは全くの別の方が抜擢されるのか…。
雪組「CITY HUNTER」はおそらく縣千が主演することになるのではないかな。
彼女は御曹司のイメージがありますが、実は研7にして新公主演経験は1回のみ。大阪万博のアンバサダーに抜擢された割には少ないですよね…。
「CITY HUNTER」は新トップスターのお披露目公演ですし、ここは是非縣に主演をして欲しい。
一方、ヒロインについては…。
月組はきよら羽龍がリベンジか、あるいは天紫珠李が2回目のヒロインを勝ち取るかの2択になるのかなあ…。大穴で詩ちづる、とか。
宙組はラストチャンスの天彩峰里が2回目のヒロインを出来るといいな、と思いつつ下級生の潤花ちゃんが本役というのも何だかねえ…。
今までにも結構こういうパターンはありますけどね!
天彩でなければ、期待の新人・山吹ひばりが抜擢されることになる気がします。
雪組はやはり夢白あやが有力でしょうか。ヒロイン3回目になっちゃいますけど。
でも、最後にヒロインをしたのが2019年9月のバウ公演が最後なので、そろそろヒロインをさせてあげてもいいのかなという気はしています。
もし彼女ではないとしたら、最近歌を中心に活躍している有栖妃華とか。あるいは期待の105期生・音彩唯がヒロインってこともあるかもしれません。
生オーケストラの復活と出演人数制限撤廃
今回は新公の再会のみならず、生オーケストラの復活と出演人数制限の撤廃についても告知がありました。
生オーケストラの復活は花組「アウグストゥス-尊厳ある者-/Cool Beast!!」以降、出演人数制限の撤廃は月組「桜嵐記/Dream Chaser」以降ということになりました。
こちらも本当に嬉しいニュースです。
やっぱり宝塚は生オケあってのものですし、ロケットのあの華やかさも戻ってくると思うと楽しみでなりません。
しかし…そうなってくるとつい考えてしまうのが星組「ロミオとジュリエット」のこと。
今更言ったところで虚しくなるだけですが、せっかくの大作ミュージカルなのに収録音源というのは勿体なかったですよね。
(あと、個人的には極美慎のロミオを切実に見てみたかったです…。)
とにもかくにも、オーケストラも戻ってくるし、下級生の皆さまも全日程出演できるようになる。
日常が戻ってきた感じがして…何だか泣けてきますね。
この調子なら年末のタカラヅカスペシャルも復活出来そうかしら!?期待したいと思います!
それでは今回はこの辺で。
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