こんにちは、zukacotoです。
昨日、Twitterでこんなハッシュタグがトレンドに入っていました。
「#ヅカ初観劇組回り」
それぞれの組ごとの初観劇作品を挙げていこうというものらしい。
皆さんのを拝見していたらすごく面白かったので、私も便乗してまとめてみようかなと思って筆をとりました。
もしご興味あればお付き合い下さいませ～！
私のヅカ初観劇組回り
まずは早速私の初観劇作品たちをご紹介します。
- 花組：ファントム(2006年)
- 月組：暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン(2006年)
- 雪組：ベルサイユのばらｰオスカル編ｰ(2006年)
- 星組：愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム！(2006年)
- 宙組：維新回天・竜馬伝！/ザ・クラシックｰI LOVE CHOPINｰ(2007年)
私の場合、初観劇からあまり間を空けずに全組制覇しました。
相当ハマったんだなあっていうのがおわかり頂けるかと思います。笑
ちなみに私は当時まだ小学生。
私の親はありがたいことに、旅行だったりプールだったり遊園地だったり、子供に何かしらお出かけするイベントを定期的に作ってあげようという気持ちがあったみたいで。
その一環として母が連れて行ってくれたのがきっかけです。
初めての観劇は雪組全国ツアー公演「ベルサイユのばらｰオスカル編ｰ」でした。
最近ベルばら全然やりませんけど、これぞ宝塚という感じで初観劇には持って来いの作品だったなと思います。笑
母もこの時久々の宝塚観劇だったそうなのですが、親子共々ハマってしまい…。
すぐさま東京宝塚劇場デビューを果たします。
- 月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」
- 星組「愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム！」
- 花組「ファントム」
- 宙組「維新回天・竜馬伝！/ザ・クラシックｰI LOVE CHOPINｰ」
と立て続けに観劇をしました。
初観劇の思い出
まず、初めての観劇は先程も申し上げた通り雪組全国ツアー公演「ベルサイユのばら」でした。
当時2番手だった水夏希さんと、トップ娘役の舞風りらさんが主演。とにかく華々しい世界観と豪華な衣装に一気に心を鷲づかみにされてしまいました。
東京宝塚劇場デビュー作品は月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」でした。
専科の轟悠さんと、瀬奈じゅんさん・彩乃かなみさんが主演。
「ブルータス、お前もか」
という有名な台詞を私は宝塚から学んだのでした。笑
そして、初めて宝塚のレビューに触れ、こんなキラキラな世界があるのか！と圧倒されたのを覚えています。
続いて星組「愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム！」を観劇。
トップスター・湖月わたるさんの退団公演で、トップ娘役の白羽ゆりさんはこの公演を最後に雪組にスライドすることが決まっていました。
この作品で私は安蘭けいさんにハマります。彼女のいい塩梅に力の抜けたお芝居と、伸びやかで真っ直ぐな歌声が大好きで。私が星組を好きになるきっかけになった方です。
そして、何と言っても花組「ファントム」は衝撃的でした。春野寿美礼さんの劇場いっぱいに響き渡る圧倒的な歌声は今でも脳裏に焼き付いています。
中でもキャリエール役の彩吹真央さんとの♪You are my own(お前は私のもの)は多分一生忘れないと思う。歴史に残る名シーンでした。
最後に観劇したのは宙組さん。貴城けいさん・紫城るいさんのお披露目でありサヨナラ公演でもあった「維新回天・竜馬伝！/ザ・クラシックｰI LOVE CHOPINｰ」を観劇。
何かの用事の帰りにふらーっと劇場の前を通ったらチケットが余っていて、そのまま観劇したんですよねこれ。
今じゃとても考えられませんよね！！笑
私のヅカ2作目観劇組回り
ついでなので、2作目に何を観たかもご紹介しようかな～。
- 花組：明智小五郎の事件簿ー黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ(2007年)
- 月組：パリの空よりも高く/ファンシーダンス(2007年)
- 雪組：エリザベート(2007年)
- 星組：エル・アルコンｰ鷹ｰ/レビュー・オルキス(2007年)
- 宙組：バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!(2007年)
観劇頻度えげつない…！
自分で書き出しながらびっくりしてます。こんなに沢山連れて行ってくれた母に感謝ですね。
花組「明智小五郎の事件簿ー黒蜥蜴」はかの有名な江戸川乱歩の黒蜥蜴が原作。
桜乃彩音さんがいつもとガラリと雰囲気を変えて、大人で妖艶な黒蜥蜴を演じていたのが印象的でした。背中が広く開いたドレスに、黒蜥蜴のタトゥーが何とも色っぽくて魅力的。
そして、早苗役の野々すみ花さんが本当に素晴らしかった。同じ早苗でも、本物の早苗・早苗に変装した黒蜥蜴・早苗の替え玉（桜山葉子）の3役を若干研3にして見事に演じ分けていらっしゃいました。
月組「パリの空よりも高く」では瀬奈じゅんさんのコメディセンスに大ハマり。
あんなに早口なのに何で台詞があんなに明瞭なんでしょうあの方は。しかも、かっこいい。面白いのにめちゃくちゃかっこいい。
2番手・霧矢大夢さん、3番手・大空祐飛さんとの掛け合いも絶好調で、まさに月組の黄金期を体現されたかのような作品だったと思います。
雪組「エリザベート」は水夏希さんの妖しさと、白羽ゆりさんの美貌にただただ魅了されました。話としては少々子供には難しかったですが、楽曲がとにかくよくて。過去のエリザベートも収録されたBlu-rayBOXを買ってもらった思い出があります。
星組「エル・アルコンｰ鷹ｰ」は衝撃的でしたね。映像演出も目新しかったですし、何よりもトップスター・安蘭けいさんがダークヒーローで、遠野あすかさんはじめ娘役さんたちが立ち回りをするという異色の作品。
もうハマりにハマりまくりました。
DVDも何度見返したかわかりません。今でも大好きな作品です。
宙組「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!」は正直あんまり記憶がなくて、主題歌くらいしか覚えてないのですが…。笑
大和悠河さんと陽月華さんがとっても麗しかったのは記憶に残っています。
おわりに
今回は組ごとの初観劇作品をご紹介しました。
超個人的な話ですみません！ただの自己満足ブログです。笑
しかし、改めてこうして振り返ってみると、こんなにも沢山観劇に連れて行ってくれたんだということに気付かされ…親には感謝しかありません。
あの頃小学生だった私も今や大学生です。
私の人生の大半が宝塚と共にありました。悩んだり落ち込んだりしても、いつだって宝塚は私を前向きな気持ちにさせてくれました。
ここまで来たら宝塚なしの人生なんてもはや考えられません。笑
これからも素敵な作品に沢山出会えますように！
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