宝塚最新情報

星組次回演目決定!「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」

こんにちは、zukacotoです。

星組の次回大劇場作品が発表になりましたね!

公演情報

今回発表された情報は以下の通りです。

星組公演

■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳
◆宝塚大劇場:2021年9月17日~11月1日
◆東京宝塚劇場:2021年11月19日~12月26日

宝塚剣豪秘録
『柳生忍法帖』
原作/山田 風太郎「柳生忍法帖」(KADOKAWA 角川文庫刊)
脚本・演出/大野 拓史

ロマンチック・レビュー
『モアー・ダンディズム!』
作・演出/岡田 敬二

ことちゃん(礼真琴)のコンサートをやるということで、次の大劇場作品も一本物なんじゃないかと思っていましたが、普通に2本立てでしたね。

柳生忍法帖について

お芝居の方はまさかの日本物!

これは予想外すぎました…。

大野先生とのタッグということで、「阿弖流為」再びですね!

原作付きですし、内容は期待して良いのかなと思います。

私、この作品は知らないのですが「柳生」というと忍者のイメージがどうしても…。笑

ことちゃん、忍者になるの!?

と思ってあらすじを見てみたのですが、どうやらそういうわけではなさそう。

寛永年間。暴政を敷く会津藩主・加藤明成を見限り出奔した家老・堀主水の一族に、復讐の手が迫る。明成堀主水を断罪するだけでは飽き足らず、幕府公認の縁切寺として知られる尼寺・東慶寺に逃げ込んだ堀一族の女たちをも武力をもって攫おうとする。しかしそれは、男たちの都合に振り回される生涯を送り、女たちの最後の避難場所として東慶寺を庇護してきた天樹院(豊臣秀頼の妻であった千姫)には許しがたい事であった。是が非でも女の手で誅を下さねばならぬ、そう心定めた天樹院は、敵討ちを誓う堀一族の女たちに指南役をつけたいと、兵法者に人脈を持つ沢庵和尚に依頼する。後日、東慶寺には、沢庵に案内され秘かに足を踏み入れる一人の武芸者の姿があった。将軍家剣術指南役・柳生宗矩の嫡男ながら堅苦しい城勤めを嫌い、剣術修行の旅に明け暮れる隻眼の天才剣士、柳生十兵衛その人である。女たちを託された十兵衛は、強敵・七本槍との死闘を繰り広げながら、会津へと向かう。待ち受けるのは、明成を篭絡し藩を牛耳ろうと目論む謎の男・芦名銅伯と、銅伯の娘で明成の側室ゆら。果たして十兵衛と女たちは、凶悪な敵を打ち倒すことが出来るのか…。

宝塚歌劇団HPより

な、なんだか文字数が半端ないんですけど…!?!?笑

とりあえず、ことちゃんは「柳生十兵衛」を演じるということですよね。天才剣士ということで、ことちゃんの身体能力を活かせそうな感じ。

そして、その他にも役がたくさんありそうなのが嬉しい。○ィキペディアに載っていたあらすじも参考にすると、主要な役どころは以下の通り。

  • 加藤明成
  • 堀主水
  • 堀家の女たち…娘役7名
  • 天樹院(千姫)
  • 沢庵和尚
  • 七本槍…男役7名
  • 芦名銅伯
  • ゆら

あらすじだけでこれだけの人物が登場していますからね。ロミジュリで役が付かなかった下級生たちにも活躍の場がありそう。

特に、娘役さんが目立つ場面がたくさんありそうで…♡

星娘の立ち回りとか我得でしかない。

配役発表を楽しみにしたいと思います。

モアー・ダンディズム!

さて、ショーは「モアー・ダンディズム!」ということで。ダンディズム!シリーズの第3弾となります。

宝塚歌劇の永遠のテーマである“男役の美学”を追求する“ダンディズム”シリーズ。1995年花組・真矢みき主演の『ダンディズム!』、2006年星組・湖月わたる主演の『ネオ・ダンディズム!』に続く第三弾をお届け致します。
宝塚レビューの伝統を継ぐ品位ある華やかさと香り、そして色彩感溢れるロマンチック・レビューの世界とトップスター礼真琴を中心としたエネルギッシュな星組生との融合をどうぞお楽しみください。

宝塚歌劇団HPより

個人的にはめちゃくちゃ興奮しております。

というのも、私の星組初観劇が2006年・湖月わたる主演「愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム!」だったんです。

いやあ、これはアツい!

ただ…。

ネオ・ダンディズム!自体はそんなに面白かった記憶はなく、全編通して安蘭けいの歌で湖月わたるが踊るショーいうイメージしかなかった…。

あと、強いて言うならポスター衣装でもあるチャイナ服がかっこいい、というくらい。

※ポスター画像はこちら

そして、ネオ・ダンディズム!にロマンティック・レビューのイメージがなかったので、「あれ!?」と思って改めて見返してみたのですが…。

 

確かに衣装はロマンティック・レビューっぽかったけど、基本星男がオラオラしてて全然ロマンティックではなかった。笑笑

いやあ、通りでピンと来なかったわけだ。

(星男のオラオラは好きですけどね!!)

「ダンディズム!」というから男役のかっこよさを徹底的に描いてくれるのかと思いきや、そういうわけでもなかったし。

そんなこんなでテーマが迷走しているような印象を受けました。

さて、今回はそんなダンディズム!シリーズの第3弾ということですが…。

「ネオ・ダンディズム!」の感じを見ているとちょっと心配な私です。

謎の台詞とか、トンチキ感満載の歌とかいらないので、シンプルに星男のかっこよさを見せて欲しいな…!頼みますよ、岡田先生…!

礼真琴による星組の継承

それにしても、礼真琴が星組トップスターになってからというもの、星組作品の再演が続いていますね。

湖月わたる(ネオ・ダンディズム!)

安蘭けい(エル・アルコンー鷹ー)

柚希礼音(ロミオとジュリエット)

なんだか狙ってるんじゃないかと思うくらい上手い具合に歴代トップスターの作品をやっていますよね。

このまま北翔海莉・紅ゆずる時代の作品も再演しちゃったりして!?

…まあ、これは冗談として。

礼真琴ファン、星組ファンとしてはことちゃんが星組を継承してくれている、という感じがしてすごく嬉しいです

そして、偉大なる先輩方が築き上げてきた星組の歴史に、ことちゃんが新たなページを加えていく日々がファンとしてはたまらなく幸せな時間でもあります。

ロミジュリが開幕したばかりではありますが、「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」楽しみにしています!

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zukacoto
宝塚が大好きな大学生。 初観劇は2006年雪組全国ツアーのベルサイユのばら。現在の贔屓は星組トップスター礼真琴さま。 プロフィール詳細はこちら

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