こんにちは、zukcotoです。
昨日、ソワレにて2回目のロクモ観劇してまいりました~!今回は感想と言うより雑談という感じなので気楽にお読み下さい。笑
昨日はマチネでちえねね(柚希礼音さん、夢咲ねねさん)がご観劇だったとのことで。ことちゃん(礼真琴)もきっと嬉しかったに違いありません。おふたりのインスタの文章を読んでうるうるしてしまう私です。
ちえちゃんといえば、ことちゃんがこの人と舞台に立ちたい!と宝塚を志すきっかけとなったお方。同じ星組に配属となり、新人公演で何度もちえちゃんの役を演じ。
時には舞台上で恋人役を、あるいは友人役を演じました。義理の息子役もやったし義理の弟役もやりましたね。リフトも何度もしてもらいました。おでここっつんもしてもらってました。笑
ことちゃんのタカラジェンヌとして、男役としての基礎をつくったお方に、今度は自分が星組トップスターとしての舞台を観てもらっているだなんて。
すごく素敵なことですよね。
そしてことちゃんはねねちゃんにもとっても可愛がってもらっていましたよね。ねねちゃんの息子役もやったし弟役もやりました。ミュージックサロンにも呼んでもらっていましたね。
そんな、お二方がご覧になっている大事な公演でエンディングにて衣装の紐が絡まってしまって。両手が手錠はめられたみたいに離れなくなったままお辞儀や挨拶をする羽目になることちゃん。
な、な、な
かわいすぎるんですけどーー!笑
そして私が観劇したソワレでは、小泉純一郎元総理、コシノジュンコさん、藤原紀香さんがご観劇。そしてOGも蘭寿とむさん、壮一帆さんがご一緒に!それぞれ元花組トップスター・元雪組トップスターで、同期でご観劇だなんて豪華すぎます…
如月蓮さんは2幕冒頭の♪道を開けろ僕が通るでことちゃんが近くに来て目線もらっててきゃああってなってるのが可愛らしかったです。
さて、最後の挨拶でことちゃんが「どっちが舞台だかわかりません!笑」とまで仰ったほど豪華な客席のおかげか、ことちゃんはじめ、出演者の皆さまの気合いがすごくて!!
前回よりさらにいいものを見せて頂きました。ちょっと得した気分!?笑
特にことちゃん。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。彼が何百年かの時を超えて乗り移ったのかと思いました。1幕ラストの♪バラの上で眠りたいは特に鳥肌ものでした。
いや、前回も鳥肌たったんですがそれは最後のどこまで音上げていっちゃうのー!なロングトーンという超絶技巧対してであって。
今日は前回とは違って感情がドバっと溢れたのを感じました。
僕は神に見捨てられた男…という台詞があるのですが、そのあたりからちょっと涙声になったんですよ。そのあとの台詞もどんどんと感情が溢れていって!
歌が始まってからも本当に泣く一歩手前、の声のまま歌っていたんです。それがヴォルフガングの悲しみや絶望を色濃く映し出していて…
感動したっ!
あ、ちょっとふざけちゃった!笑
けどね、もう感動した、という言葉以外に言葉が見つからないんです。
♪言葉にできない…
あ、またふざけちゃった!笑
違う違う、こんなふざけるつもりじゃなかったんですけどーー!私は真剣な話をしたいんだーー!
いいものをみせて頂いた興奮のあまり変なテンションになっています。
と、とにかく!今日の礼真琴は一味違いましたね。
思えばロミジュリの新公でもボロ泣きしながら歌ってましたが、それとは違うんです。礼真琴が泣いてるんじゃない。ヴォルフガングが泣いていたんです。だからあんなにも心を揺さぶられたのだと思います。
それにしても彼女は本当にこういった役が似合いますね。悩み苦しむ礼真琴ほど魅力的なものはありませんよね。
そしてことちゃんのみならずなこちゃんも今日は一段とお転婆っぷりを発揮していて。ヴォルフガングと同じテンションでゲラゲラ笑ってはしゃいでいて似た者同士というところがよく出ていたと思います。
なこちゃんに限らず全体的に細かい台詞の間や表情が今日は皆上手くはまっていたな、という印象を受けました。
ああ、この素晴らしい公演をもう一度観ることが出来たらいいのに!円盤化、音源化が待ちきれません。どうか1曲もカットされることがありませんように。なんだかまだまだ語り足りないので、ロクモの話題がもうしばらく続くかもしれません。笑
ひとまず今日はこの辺で。
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