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95期男役は全員トップスターになれるのか【考察】

こんにちは、zukacotoです。

今日はスター揃いの大豊作の学年、95期生の話題です。2019年、ついに礼真琴と柚香光と2人のトップスターが誕生しました。

zukacoto
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これを機に95期の男役さんがあと何人トップスターになれるのか考察してみました!

95期とは?

そもそも95期生ってどんな学年なの?
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95期生は2009年に宙組トップコンビ大和悠河・陽月華の退団公演「薔薇に降る雨/Amourそれは…」で初舞台を踏み、現在研12の学年です。
どんなメンバーがいるんだっけ?
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それはもう素晴らしいスターさんが勢揃い!詳しく説明しますね。

娘役さんは新人公演・バウ公演・東上公演でのヒロイン経験者が実咲凜音・妃海風・愛希れいか・星乃あんり・伶美うららの5名。

そのうち、実咲凜音・妃海風・愛希れいかがそれぞれ宙組・星組・月組娘役トップを務めました。

さらに、男役は礼真琴・水美舞斗・桜木みなと・月城かなと・柚香光・朝美絢・瀬央ゆりあの7名が新人公演で主演を務め、のちに全員がバウホール公演で主演を経験されました。

組の中でも重要な役割を担っているこのメンバーは”神7”とも呼ばれ、人気も上々。

現在、礼真琴が星組トップスター、柚香光が花組トップスター、月城かなとが月組2番手スターを務めています。

ちなみに音楽学校入学時の首席は朝美絢。入団時の首席は礼真琴。阪急阪神初詣ポスターのモデルは実咲凜音が務めました。

研5最終試験の成績は首席が愛希れいか、2番が礼真琴と言われています。(100周年の記念式典の集合写真からそうではないかとファンの間では推察されています。)

す、すごい豪華メンバー!
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ですよね!ここからは、そんな95期の男役さんがトップスターになれるかを考察していきますよ。

月城かなとはトップスターになれるか

礼真琴、柚香光に次ぐ早さでステップアップしてきたれいこちゃん。2019年に美弥るりかの退団に伴い、月組2番手に昇格しました

れいこちゃんは全国ツアー主演も決まっていることから、いずれはトップスターになることは間違いなさそうです。

月組トップスター珠城りょうが退団を発表していることから、タイミングとしても次期月組トップスターとみていいのではないでしょうか。

桜木みなとはトップスターになれるのか

ずんちゃんは長年上級生たちの下にいて、なかなかステップアップできない状況が続いていましたが、3番手スターだった愛月ひかるが専科に組替えしたことで状況が一変しました。

オーシャンズ11ではベネディクト役を務め、この公演で他の上級生も退団。アクアヴィーテで念願の3番手羽根を背負うことが出来ました。

新型コロナウイルスの影響で全日程中止にはなってしまったものの、東上公演初主演にも抜擢され確実に階段を上っています。

そして宙組は創設から20年が経ちましたが、未だに生え抜きの男役トップスターが出ていません。このあたりで生え抜きトップスターを出したいところですよね。

ちょうどずんちゃんは初舞台も宙組という生粋の宙組っ子ですし、初の宙組生え抜きトップスターはずんちゃんに任せる方針とみていいのではないでしょうか。

朝美絢はトップスターになれるのか

あーさは完全に番狂わせですよね。れいこちゃんとトレードで雪組に組替えとなり、そのままフェードアウトコースのつもりだったのだと思います。

しかし、組替えしたら人気が爆発。FNS歌謡祭に出演した際には個人名でトレンド入りも果たします。

ここで劇団は方針を転換し、あーさをトップにすることも視野に入れて、御曹司・永久輝せあを花組に組替えさせたのではないでしょうか。

雪組トップスター望海風斗が退団を発表していますが、次期トップスターは2番手彩風咲奈で間違いないでしょう。彩風体制で2番手になれるかどうかがあーさの進退の鍵となりそうです。

あーさの一歩先を行く彩凪翔くんは咲ちゃんより1期上の先輩ですので、学年を考えても咲ちゃんの後にトップになるとは考えにくい。となると凪様はだいもんと一緒に退団するか、咲ちゃん体制で2番手を務めて途中で退団コースのどちらかになってしまうと思います。

そして、あーさより下の学年でトップになれそうな方というと98期の綾凰華くんまで3学年間があります。

こうして上の学年と下の学年の方のメンバーを考えると、余程のことが無い限りあーさはトップになれると見ていいのではないでしょうか。

瀬央ゆりあはトップスターになれるのか

最後の新人公演で主演の座を射止めたせおっち。ここから怒濤の快進撃を見せ、2度もバウホール主演を務めています。あーさが単独ではまだ1回しかやっていないことを考えると、希望を持ってしまいますが…

せおっちの場合は組のトップが同期の礼真琴であるということがネックなんですよね。しかも就任したばかりでしばらくは辞めないだろうし、2番手は2期上の愛月ひかる。Rayで3番手羽根くらいは背負えるかと思いきやまさかの肩羽根もなし

こうした扱いを見ても、せおっちは完全に礼真琴という若きトップスターの支え要員として育てられてきたのではないでしょうか。劇団としてはせおっちをトップにするつもりはないものと私は推察します。

とはいえ同期支え要員が美味しい役割であることに変わりはありません。しかもせおっちの場合、3番手羽根を背負っていないとはいえ今のところ別格扱いというわけでもないですし。

何か予定外のことが起こった時に交代要員にもなれるように経験を積ませつつ、下級生のトップ候補が育つのを待って、しかるべきタイミングで退団ということになる気がします。

水美舞斗はトップスターになれるのか

マイティーは神7の中でも礼真琴に次ぐ好成績を修めながら、1番扱いが微妙なんですよね。れいちゃんのお披露目「はいからさんが通る」ではポスター入りしたので、せおっち同様に3番手格で同期のトップを支えるという方針かなと思います。

しかし、花組に組替えしていた2期下の永久輝せあくんを今後は上げていきたいということを考えるとマイティーはかなり厳しい状況。なんと言ってもひとこちゃんは「三井住友VISAカード」のイメージガールですから、彼女はトップ当確したも同然です。

同期ではことちゃんしか経験していないディナーショーをマイティーがやるということもありますし、近いうちに退団されるか専科に異動ということになりそう。トップになるのは厳しいのではないでしょうか。

まとめ

95期のトップスター就任について考えてきましたがいかがでしたでしょうか?

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月城かなと・桜木みなと・朝美絢の3人にはトップの可能性があり、瀬央ゆりあ・水美舞斗には難しいのではないかというのが私の結論です。

95期ファンとしては、71期の四天王のように5組を95期で揃えられたら嬉しいなと思いますが…実際はタイミングまで揃えるのは難しそう。

でも、自分でトップトップと言っておきながら矛盾しているかもしれませんが、皆様が健康に楽しく舞台に立たれるのが何より大切なことだと思います。一日も早くこの状況がよくなって皆様が元気に舞台に立たれる姿を拝見できることを願っています。

それではまた!

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ABOUT ME
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宝塚が大好きな大学生。 初観劇は2006年雪組全国ツアーのベルサイユのばら。現在の贔屓は星組トップスター礼真琴さま。 プロフィール詳細はこちら

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