【宝塚】トップスター・トップ娘役は各学年に何人いるのか調査してみた

こんにちは、zukacotoです。

今日は調査系の話題。各学年にトップスターとトップ娘役は何人くらい輩出されるものなのかと、ふと気になって調べてみることにしました。

もしご興味あればお付き合い頂ければ幸いです。それではスタート！

トップスター

まずは男役トップスターさんから！

現在(2001年1月)時点でのトップスター最下級生が95期ということで、71期生から95期生までの25学年について調査してみました。

93期・95期は今後増えそうな感じがありますが、内定者含め現時点ではこんな布陣となっています。

25年分の平均を取ると大体1学年に輩出されるトップスターの人数は1.6人ということになりました。

トップスターの人数ごとに学年を振り分けるとこんな感じです。

最頻値は1人、僅差で2人となっています。最多はかの四天王を輩出した71期と、伝説の天海祐希を輩出した73期で4名。

トップスターが0人というのは25学年中3学年で確率としては12％という結果に。

トップ娘役

お次はトップ娘役さんについて。現時点での最下級生は102期生。ということで、71期生から102期生までの32学年分について調査してみました。

97期・101期は現在0名ですが増える可能性はあるか？という感じですね。

トップ娘役さんは各学年平均して1.375人輩出されるという結果になりました。

人数ごとに学年を振り分けるとこんな感じになります。

最頻値は圧倒的に1人という結果になりました。最多は74期・76期・96期で4人。次いで95期の3人という結果に。

0人の学年は32学年中6学年。確率では18.75％と男役さんの12％と比較すると若干高くなっています。ただ、97期と101期についてはまだ変動の可能性ありです。

トップスター＆トップ娘役

最後に、男役さんと娘役さんのデータを合算してみましょう！

トップスター・トップ娘役を全く輩出しなかった学年というのは今のところほとんどないということがわかりました。

97期と101期は現時点では0人ですが、97期・永久輝せあは当確と言っても過言ではないですし、101期も縣千・鷹翔千空・天紫珠李と有力候補がいらっしゃるのでいずれ1人くらいは輩出することになるでしょう。

各学年の平均は2.625人という結果になりました。

人数ごとに学年を振り分けるとこんな感じになります。

最頻値は圧倒的多数で2人。特に90～94期の5学年が連続して2人というところが興味深いですね。

注目すべきはやはり95期が既に最多タイである5人のトップを輩出しているということ。今後も増えそうですし、71期以降では歴代最多となることはまず確実だと思っていいでしょう。

未来のトップスター・トップ娘役を読む

さて、過去のデータを見てきたところで、未来についても軽く見ておきたいと思います。

各学年のトップスター・トップ娘役の人数の平均は以下の通りでした。

この数値を踏まえて、今後トップスター・トップ娘役の人数が増えそうな93期以下の学年について見ていきたいと思います。

既にトップスター・トップ娘役になった方(または内定している方)と、現役生で新人公演主演・ヒロイン経験のある方をピックアップしてまとめてみました(退団発表済みの生徒は除く)。

なお、既にトップスター・トップ娘役に就任した方には色を付けています。

この表を「各学年の平均は2.625人、最頻値は2人である」ということを念頭に眺めてみると、誰がトップスター・トップ娘役になりそうかというのが何となく見えてくる気がしませんか？

ここでは敢えて1人1人には言及しませんが、今後の参考にして頂ければと思います。

おわりに

今回は「各学年にトップスター・トップ娘役が何人くらいいるものなのか」ということをテーマに色々と調査してきましたがいかがでしたでしょうか？

個人的にはちょうど宝塚を見始めた頃のトップさんたちのお名前が出てきたり、こことここが同期だったんだ、という新たな発見があったりで別の意味で楽しんでしまいました。

調査結果としても色々と面白いものが出てきたのではないかと。

今後の宝塚を考える上で、皆様の参考になれば幸いです。それでは今回はこの辺で。

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