過去のおすすめ作品

【宝塚おすすめ作品】星組シークレット・ハンター|彩風咲奈・愛月ひかる・芹香斗亜ら93期生初舞台作品

こんにちは、zukacotoです。

今回は2007年に星組で上演された「シークレット・ハンター」についてご紹介します。この公演は星組元トップスター・安蘭けいさんとトップ娘役・遠野あすかさんの大劇場お披露目公演でした。

また、現在各組で2番手として活躍する彩風咲奈さん、愛月ひかるさん、芹香斗亜さんら93期生の初舞台公演でもあります。ハッピーになりたい時、元気を出したい時におすすめな作品ですそれではさっそくこの作品のあらすじから見ていきましょう。

あらすじ

カリブの島を飛び回る泥棒・ダグことダゴベール(安蘭けい)は情報屋のセルジオ(柚希礼音)からある女性を盗み出すことを依頼される。「俺に盗めぬものはない」と豪語していたダグは渋々依頼を引き受けることに。

そしてその女性を連れ出すことに成功するが、実は彼女はパラス・アテナ国のプリンセス・ジェニファー(遠野あすか)だった。新聞でプリンセスが誘拐されたと騒ぎになっていることを知ったダグはジェニファーをセルジオに託そうとするが、ジェニファーはもう少しだけ一緒にいて普通の生活をしてみたいと言うのだった。

しかし、彼女の命を狙う殺し屋(立樹遥)が現れたことで状況が一変。王位継承権を狙う者の差し金だった。そして殺し屋だけでなくジェニファーの護衛のマックス(涼紫央)でさえもジェニファーの命を狙っていた。

彼らから逃れるべくカリブの島を転々とするうちに二人は次第に心を通わせていくのだが…

二人は追手から逃げ切ることができるのか。そして泥棒とプリンセス、身分違いの二人の恋は実るのか。お披露目公演にふさわしいラブコメディ作品です。

安蘭けいの演技が光る

やっぱりとうこさんは”上手い”んです。台詞の間だったり、表情だったり。語彙力がなくて伝えられないのがもどかしい…。

無理に笑いを取りに来たり、観客を泣かせに来たり、きゅんきゅんさせようとしに来ない。でも、笑っちゃうし、ちょっとホロリもしちゃうし、きゅんきゅんもしちゃう。

「今から私踊ります!!」「今から私歌います!!」感が全くないんです。いつでも自然体で余裕のあるかっこよさが魅力的。

この作品はそんな安蘭けいという男役の魅力が存分に活かされている作品だと思います。

遠野あすかの圧倒的かわいさ

ヒロイン・ジェニファーを演じるあすかちゃんがまたすごく可愛いんですよ。お衣装もたくさんあってどれもとても素敵なのですが。

特にお似合いなのが赤に白の水玉模様のドレス!なんと舞台上で早替えしてこの衣装になるんです。ここの演出も斬新でみどころの1つです。

演技の面でも、ダグに言うことを聞いてもらえた時の満足そうな笑顔だったり、初めて見るカーニバルに目をキラキラ輝かせていたり。全編通してかわいいあすかちゃんにもうメロメロになること間違いなしです。

柚希礼音の暑苦しさ(褒めてる)

うざったいほどの暑苦しさ。これぞ星男!って感じ。笑 もう、これでもかってほど演技が濃いんです。でもむしろ私は2番手時代のこの暑苦しさが好きだったなと。

トップになって2年くらいしたら落ち着いちゃって、個人的にはちょっぴりそれが残念だったりもしたのでした。トップ時代のちえさんしか知らない方がご覧になったらびっくりしそう。笑

とうこさんより8期も下なのに、ちゃんと友達として成立しているのがすごいところ。しかも、キャラ的に弟分というわけでなくダグを翻弄する役どころなんです。早くから抜擢されてきただけのことはあります。

主題歌「Eres mi amor -大切な人-」

さて、基本この作品はコメディタッチなんですが、ちょっとホロリな場面もあるんです。

ダグがジェニファーに父親との思い出を語る場面なんですが。借金に追われて酒におぼれ、自ら海に身を投じた父親の最後の言葉が心に染みるんです。

「ダグ、これだけは忘れるな。人が天から心を授かったのは、人を愛するためだ。」

そしてジェニファーに泥棒という仕事をしているわけを打ち明けたダグはこう歌うのでした。

完璧じゃない生きていくことはやり直せるどんな時も たった一度の命きっと誰もが生かされている 人を愛するために生まれて来たというのならば必ず愛し合えるはずさいつかきっと

この歌詞ととうこさんの真っ直ぐな歌声にちょっとうるうるしてしまいます。

ちなみにこの歌は最近星組の新トップスターとなられた礼真琴さんがカバーしたことでも話題になりました。まだご覧になっていない方がいらっしゃったらぜひ!

初舞台の93期生にも出番が!

初舞台生の93期の方はロケットだけでなくカーニバルの場面で出番があるんです。打楽器をもって真っ赤な揃いの衣装で演奏に加わって、場面を盛り上げます。

今回、宝塚オンデマンドで改めて確認したところ、十碧れいやさんと彩風咲奈さんのお姿は確認出来ましたよ~!

このカーニバルの場面がセットも衣装もとにかくど派手で!これぞ宝塚の醍醐味。元気とパワーをすごくもらえるんです。

そして肝心のロケットも少し風変わり。この公演は1幕が日本物のショーで2幕がお芝居ということもあって、カリブの世界観を引き継いだロケットなのですが。

オレンジのお衣装に…うん?頭についているのは魚のヒレを模したもの?どうやら魚の設定のようです。

暗転からはじまるのですが、肌に特殊な何かを塗っているのか衣装だけが浮かび上がるようになっているのが面白いんです。

途中で大きなあんこうのような魚のセットが出てきて、それを皆の力で追い払ってやった~!となり足上げ、という振付も楽しいロケットでした。

個人的に好きなキャストさん

個人的に好きなのがダグを追う警察官のアナマリア(南海まり)イグナシオ(和涼華)のコンビ。アナマリアかっこいいんですよ。さすが星娘。「逃がすなーーー!」ってダグを追いかけていくのがもう、惚れちゃいます。笑

そして弟分のイグナシオ。アナマリアに着いていくのがかわいくって。今でたとえるなら、極美慎くん的なかわいさというか。わーーー!って言いながら銃を連射するのもかわいすぎて推せる。このお二人にも注目してみてほしいです。

まとめ

さて、今回はシークレット・ハンターについて語ってきましたがいかがでしたでしょうか。

zukacoto
zukacoto
話もよく作り込まれていて、演出もおもしろいので私もだいすきな作品です。

最後になぜタイトルが「シークレット・ハンター」なのかわかったときは興奮しました。機会がありましたらぜひ見てみてください。それではまた。

ランキング参加しています!よければポチッとお願いします♡

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

ABOUT ME
zukacoto
宝塚が大好きな大学生。 初観劇は2006年雪組全国ツアーのベルサイユのばら。現在の贔屓は星組トップスター礼真琴さま。 プロフィール詳細はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です