こんにちは、zukacotoです。
先日、宝塚歌劇団が2020年6月末までの公演中止を発表しました。
色々と気分の落ち込むことも多いこのご時世ですので、自宅で楽しめて尚且つ元気が出る星組の作品を5つ選んでみました!皆さんにとって明日を生きる希望となりますように。それではさっそく参りましょう!
2007年「シークレット・ハンター」
安蘭けい・遠野あすかの大劇場お披露目公演であり、93期生の初舞台でもあります。カリブ海を舞台に、泥棒・ダゴベールととある国のプリンセス・ジェニファーとの恋を描いたコメディ作品です。
カリブ、というだけあって全編通して明るい歌とダンスが盛り込まれています。特に、カーニバルのシーンは初舞台生も参加していて衣装もセットもど派手!星組らしさ全開でとってもパワーがもらえますよ。
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2011年「ノバ・ボサ・ノバ」
柚希礼音・夢咲ねね主演。1971年に初演され、その後何度か再演を重ねて最後に上演されたのがこの2011年版です。
舞台はブラジルのリオデジャネイロ。カルナバルの前夜、義賊ソールと富豪の娘エストレーラとの恋とお宝のペンダントを巡るストーリー仕立てのショーです。なんと最後のカルナバルのシーンでは舞台上が気温40度に達するともいう、物理的にも熱い熱いショーとなっています。
後にトップとなる紅ゆずる、真風涼帆、礼真琴らも目立つ役で出演しているので楽しめると思います。
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2015年「ガイズ&ドールズ」
北翔海莉・妃海風の大劇場お披露目公演のブロードウェイ・ミュージカル。ニューヨークを舞台にギャンブラーたちの恋と男の勝負を描きます。主人公スカイがお堅いことで知られる救世軍の娘・サラをハヴァナへデートに連れ出せるかという賭けをするのですが…
ここでも出てきちゃいます、カーニバルの場面が。もはや星組のお家芸ですね。
ブロードウェイ・ミュージカルとあって全編通して楽しい楽曲が盛りだくさんで、加えてギャンブラーを演じる男役さんたちのカッコよさも堪能できる作品です。
2017年「オーム・シャンティ・オーム」
紅ゆずる・綺咲愛里のプレお披露目公演。原作はなんとボリウッド映画(インド映画)!映画スターを夢見るオームの奮闘と恋を、輪廻転生を交えて描きます。
インド映画ならではの楽しいダンスと歌が特徴で、「ハッピーじゃなければエンドじゃない」との台詞の通り観たあとは必ずハッピーになること間違いなしです。
2019年「GOD OF STARSー食聖ー」
紅ゆずる・綺咲愛里の退団公演。きっと皆様の記憶にも新しいことと思います。
中国・シンガポールを舞台に天才料理人ホン・シンシンが、アイリーンのホーカー(屋台)の経営を立て直し、再び”食聖”に返り咲くために奮闘するラブコメディ作品。
その個性的なキャラクターで人気を誇り、コメディを大の得意とした紅ゆずるの集大成とも言える作品で、腹の底から笑える作品となっています。ヒャダイン氏が手がけた主題歌にも注目です。
おわりに
元気が出る星組の作品を5つ選んでみましたがいかがでしたでしょうか?
年代も2007年から2019年まで、舞台もカリブ・ブラジル・ニューヨーク・インド・中国とバラエティに富んでいて、どれを観ても楽しめるかと思います。私も本当に大好きな作品たちです!
「シークレット・ハンター」「ノバ・ボサ・ノバ」「オーム・シャンティ・オーム」は宝塚オンデマンドでも配信中ですので手軽に楽しめるかと思います。宝塚オンデマンドの公式HPはこちらです。この機会にぜひ星組の熱い舞台をご覧下さい!それではまた。
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