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96期以下の男役スターの未来を考える②99期・100期・101期・102期

こんにちは、zukacotoです。

前回に引き続き、今回も96期生以下の男役スターの未来について考えてみたいと思います。今回は99期~102期までを見ていきます。

96期生~98期生については以下の記事で書いているので併せてどうぞ!

96期以下の男役スターの未来を考える①96期・97期・98期こんにちは、zukacotoです。 今日はタイトル通り!96期生以下の男役スターさんたちの未来について少し考えてみました。 ...

前回お話したこと

まず、前回お話したことを簡単に振り返っておきたいと思います。

現在トップ~3番手までが研13以上の上級生で占められているこの状況を私は少し心配しておりまして。

例えば、今のトップで言うなら早期就任組の真風・柚香・礼は研7で3番手に昇格していましたし、わりと遅めの抜擢だった望海も3番目ポジに昇格したのは研10頃でした。

さらに、真風・柚香・礼が研6でバウ単独主演を果たしたのに対して、現在のバウ単独主演経験者最年少は研8の聖乃あすか。

それより上は研10の暁千星・瑠風輝まで飛びます。

歴代のトップスターの大半が研10までにバウ単独主演を果たしている中で、今の状況は非常にまずいのではないか、ということを申し上げました。

また、今のところ96期以下でトップが確実だと言えるのはお正月ポートレートメンバーにも入っている永久輝せあ・暁千星の2名のみだというのが個人的な印象です。

さて、ここからは99期生以下の皆さんについて見ていきたいと思います。

99期の未来を考える

今年度で研9となる99期生は既にトップ娘役を1名輩出していますが、男役さんはあまり目立った抜擢をされてきた方はいらっしゃらなかったなという印象です。

新公主演経験者は以下の3名。

  • 帆純まひろ
  • 英かおと
  • 諏訪さき

皆さん揃って主演回数は1回のみ。英と諏訪はラストチャンスで掴んだ主演でした。

既に皆さん下級生に抜かされてしまっている感があるので、トップとしては難しいのかな…と個人的には思っています。

100期の未来を考える

さて、そんな99期と比較して華々しい活躍を見せているのが100期生。

新公主演経験者は以下の4名です。

  • 聖乃あすか
  • 一之瀬航季
  • 風間柚乃
  • 極美慎

一之瀬はコロナで新公中止にはなってしまいましたが、抜擢されたという事実を鑑みてお名前を入れました。

主演回数は聖乃が3回、風間が2回、極美が2回です。

新人公演が再開するということで、風間はラストチャンスの「桜嵐記」でおそらくもう一度主演出来るのではないでしょうか。

聖乃はついこの間バウ主演も経験しましたね。

また、聖乃と風間は上級生の和希や瑠風らをおさえて、歌劇のお正月ポートレートメンバーに抜擢されたことも記憶に新しいですよね。

さらに、聖乃・風間・極美3人は2025年の大阪万博のアンバサダーに就任していらっしゃるということで、劇団としてもトップを見据えて育成していくという方針でいることに間違いなさそうです。

101期の未来を考える

今年で新公卒業(研7)となる101期生。

今の時点で新公主演経験者は以下の3名。

  • 縣千
  • 碧海さりお
  • 鷹翔千空

主演回数は縣と碧海が1回、鷹翔が2回です。

縣はわりと早い段階で初主演をしたわりには、その後なかなか主演の座が回ってこず…。そうこうしている内にこのコロナ禍です。

このまま新公を卒業してしまうのか…と思っていたところに新公再開の報がありました。

大阪万博のアンバサダーに抜擢されていることを考えると、少なくともあと1回くらいは主演出来るのではないでしょうか。

鷹翔は今のところ2回。万博のアンバサダーの座は下級生の風色に渡ってしまいましたが、首席入団&初詣ポスターに抜擢ということでトップ路線であることには間違いないのかなと。

碧海はトップ路線かというと微妙な印象がありますが、礼がトップでいるうちはおそらくそれなりにおいしい役どころが回ってくる気がします。成績優秀ですからね。

102期の未来を考える

さて、現時点での新公主演経験者最年少が研6となる102期生。

102期生は舞空瞳、潤花と既に2名のトップ娘役を輩出していますが、男役さんたちも粒ぞろいな印象です。

新公主演経験者は以下の3名です。

  • 彩海せら
  • 天飛華音
  • 風色日向

主演回数はそれぞれ1回ずつですが、皆さん研4での抜擢というのが期待値の高さを伺えます。

あの95期生ですら初主演は研5以降に順次、という感じでしたからね。

彩海と天飛は本公演でも目立つ役を既に与えられていますし、風色は上級生の鷹翔をおさえて大阪万博のアンバサダーに抜擢。

この抜擢のスピード感なら、近いうちにバウ初主演者が出てもいい頃ですが…。

今は98期以下、バウ主演の順番待ち状態が続いている状況。102期まで順番が回ってくるのはしばらく時間がかかりそうですよね…。

とはいえ、研10までにバウ主演が出来ればトップになれる可能性が高いので、まだ彼女たちは焦る時期ではないことも確か。

新公も再開するとのことで、彼女たちはあと2回くらいは主演出来るのではないかなと期待しています。

おわりに

さて、前回と今回の記事で96期以下の男役スターさんたちの未来について少し考えてみたのですがいかがでしたでしょうか?

私の勝手な印象を語ってしまいましたが、きっとそこまで大きく外れてはない…はず。

今年特に注目しておくこととしては、組体制の変化に伴い

  • 永久輝せあ
  • 暁千星
  • 綾凰華

の3名が立場を上げられるかどうかということ。

この辺りの学年を上げてくれないと新公学年の下級生も後に続けないので、サクッと上げてくれるといいんですけどね…。さて、どうなるでしょうか。

なお、今回は人事について個人的な印象をお話してきましたが、誰かを下げたいとか辞めさせたいとかそういった悪意はこれっぽっちもないのでご了承下さい。

これから皆さんがどんな運命を辿ったとしても、皆さんを愛し尊敬し応援していくことに変わりはありません!

皆さんの活躍を楽しみにしています♡

最後までお読み頂きありがとうございました!

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zukacoto
宝塚が大好きな大学生。 初観劇は2006年雪組全国ツアーのベルサイユのばら。現在の贔屓は星組トップスター礼真琴さま。 プロフィール詳細はこちら

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