こんにちは、zukacotoです。
今日は12月4日に発売された歌劇12月号の感想をお話していこうかなと!5人のトップスターと轟悠さまが掲載された表紙が目印です。
かれこれ10年以上定期購読をしてるけど、歌劇でこんな表紙見たことない。歌劇は1人写りの表紙、という固定概念が邪魔をして正直違和感しかないです!!笑
なんかの記念号なのかと思いきや特にそういったことでも無いみたいで。うーん、なぜこんな風にしたんでしょう。気になる。
キミノトナリ
まずはトップスター様たちの彼女気分を味わえるこちらのコーナーから感想を。
ついに望海風斗さまと真風涼帆さまがご登場です。
お二人とも全然雰囲気違って面白い~!
だいもんは良いところの坊ちゃん風。私たち一般ピープルが知らないようなお店で素敵なディナーが出来そう。
ゆりかちゃんはベンチャー企業のイケメン社長風。車で色んなところに連れて行ってもらえそう。
宝塚の楽しみ方って色々あると思うのですが、私は男役だろうが何だろうが舞台を降りたら完全に「女性」として見ているタイプの人間なので、こういうの普段は気恥ずかしくなってしまうのですが。笑
でも、お二人が何だかあまりに自然体なのでつい頭の中で疑似体験してしまいました。あはは。楽しかったです、ごちそうさま。
ポートレート
ポートレートに我がご贔屓・礼真琴さまが登場されていました。
もうね。カッコイイです。これもキミノトナリかな!?と一瞬錯覚する感じのお写真で。
物憂げな表情と綺麗な藍色に染められた髪が印象的。
そして、出ました、私の大好物・片耳ピアス!なんかね、私男役さんがピアス付けてるの好きなんですよ。あと、じゃらっと沢山付いてる指輪もイイ。
それと、これは毎度言ってる気がするけど、ことちゃんの眉毛がやっぱり好き。形が綺麗すぎるんだよなあ。眉毛サロンとか行ったりしてるのかな。(眉毛難民なので普通にお手入れ教えて欲しい。)
ことちゃんって昔はぷっくりしてたこともあって、ファンの私から見ても「あちゃー」なポートレートがわりと散見されたのですが(失礼)。いつの間にかスパッと失敗しなくなりましたよね。
それって、お痩せになったこともあると思うんですが、眉によるところも大きいのではないかと私は分析しています。眉がとりあえず下級生の頃とは違う。
皆様もよかったらことちゃんの眉を一度見てみて下さい。笑
2020年を振り返る
毎年恒例のこのコーナーですが、今年はやはりコロナのことを皆さんお話になっていて。
どんな思いで自粛期間を過ごされていたのか、今どういった思いを持っていらっしゃるのかなど色々と知ることが出来て大変読み応えがありました。
例えばたまきち(珠城りょう)は早期就任だったことで色々とご苦労されたこともあったのかなと伺わせるような部分もあって胸が痛みました。
そして、我が贔屓のことちゃんははっきりとこの1年を「プラスに捉えている」と仰っていたのが印象的でした。この一言が何だかものすごく嬉しかったですね。
そして、ゆりかちゃんのお言葉には思わずジーンと来てしまいました。
年明けのアクアヴィーテについて、ああやって客席に降りて乾杯する時間というのがなんて尊い時間だったんだ、というようなことを仰っていて。
そうじゃんアクアヴィーテって今年だった。
今思うと幻みたいな感じがしてしまいます。いつかあの頃みたいに客席降りも復活できたらいいなあ。
綴~つづる~礼真琴
先月号の予告を見てから楽しみにしていたこのコーナー!見開き3ページにわたってことちゃんの言葉を読めるなんて贅沢すぎる~!
特に、紅ゆずるさまにはアドリブを鍛えてもらった、とか柚希礼音さまにはショーで全場面髪型を変えるように教わった、とか。
星組歴代トップスターの教えをちゃんと引き継いでいらっしゃるのだなと感じると共に、お二人が退団されてからも変わらずに尊敬していらっしゃる様子が伝わってきて嬉しかったです。
そして、ショーでは場面ごとに声を変えるようにしているというお言葉が印象的でした。
やっぱり、意識してやっていらっしゃったんですね!?
先日まで公演していたショー「Ray」では特にそれがよく伝わってきました。プロローグ、Ray夢、中詰、オリンピア、黒燕尾、デュエダン。どの場面も声色や発声が全然違って、色々なことちゃんを楽しませて頂きました。
歌が得意だからこそ出来る、ことちゃんならではの表現だと思います。
そして、この企画では組長さん、相手役さん、直近の新公主演のスターさんとメッセージを交わすというのが恒例なのですが。
唐突になこちゃん(舞空瞳)にお肉を食べなさい!とか言い出すことちゃんがとてもことちゃんらしくて好き。笑
こんな状況なので難しいかも知れませんが、いつかことちゃんとお肉を食べに行きたいというなこちゃんの夢、叶うといいですね!
106期初舞台生座談会
ピカピカの研1生とトップスター珠城りょうさまとの座談会です。
たまきちが…初舞台生座談会に…。これだけでもう泣ける。しかも、研1生の愛称とかメモを取りながら聞いていらっしゃったみたいで。
いいトップさんじゃないですか…。
そして、研1の皆さんの質問に真摯に答えて、熱いメッセージを送るたまきちにまた感動。退団が決まっているからか、皆に色々伝えたい!教えたい!という思いがすごく感じられました。
そして、この度ようやく無事に初舞台公演を迎えることができた106期生の皆さん。
「やっと憧れの舞台に立てた」と皆さん嬉しそうで。本当によかったね、とお母さんにでもなった気持ちでうるうるしてしまいました。
礼真琴とひろ香祐のエピソード
私、ことちゃんとヒーローのコンビ大好きなんです~!今回はお二人のエピソードも色々と伺うことができましたよ。
まずは、夢つづりサイン帖のコーナーにヒーローが登場されているのですが、なんとヒーローのサインはことちゃんが考えてくれたんですって!これは初耳でした私。
そして、組レポ。でもお二人のエピソードが。
先日の梅芸での「Ray」でヒーローは大劇場版では天寿光希さんが担っていた”神様役”を担当されていたのですが…。
「この間こっちゃんに、こりんは神じゃなくて大統領みたいって言われちゃったんですよー!今日はどうだった?って聞いたら教頭先生くらいにはなったかなって!言われました!」
と、漣レイラさんにご報告されたみたいで。
ことちゃんのダメ出しが独特すぎて意味分からないのと、それでもしっかりことちゃんにお伺いを立てるヒーローの図を想像したら面白すぎて爆笑。
と、同時にタカラジェンヌの皆さんはいつもこんな風にダメ出しをしたり、されたりしているんだなというのを伺えて興味深かったです。
素人からしたら、あの場面でヒーローにダメ出しするようなポイントって全然なかったような気がするんですけど!?歌上手かったし!
タカラジェンヌの飽くなき探究心、恐るべしです。
おわりに
さて、今回は歌劇12月号の感想をお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
礼真琴ファンとしても、宝塚ファンとしても非常に読み応えのある一冊でした。2020年をどんな思いで皆さんが過ごされたのかを知ることが出来てよかったです。
来月号はもう2021年。表紙は真風涼帆さまです。
お正月ポートレートのメンバーも予告されています。トップコンビ以外だとメンバーは以下の通り。
凪七瑠海、瀬戸かずや、鳳月杏、彩凪翔、彩風咲奈、愛月ひかる、芹香斗亜、水美舞斗、月城かなと、朝美絢、瀬央ゆりあ、桜木みなと、朝月希和、永久輝せあ、暁千星、聖乃あすか、風間柚乃
下線を引いた方が初登場の方です。
選ばれた人と選ばれていない人。色々と気になることがあるのでこれについてはまた改めて書こうかな。それでは今回はこの辺りで。
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