こんにちは、zukacotoです。
星組さんの次回大劇場公演「柳生忍法帖」の一部の配役と先行画像が公開されましたね!
ということで、今日はそのあたりについていつものようにダラダラと語っていきたいと思います。
それではスタート!
先行画像について
まず、先行画像についてです。
…めっちゃ良くないですか!?
眼帯もカッコイイし、衣装とか鬘とかも似合ってる~!!
えー、これで殺陣とかしまくる訳ですよね…?
何それ、絶対楽しいやつじゃん!!
うーん、それにしても、眼帯をしたまま殺陣をやるってかなり難易度高いような…。
(そして、蒸れそう。夏じゃなくてよかった。笑)
礼真琴さまのことですから、いとも簡単そうにやってのけるんだろうな、とは思っていますが、ファンとしてはどうか怪我がないことを祈るばかりです。
一部の配役について
さて、次は一部の配役について!今回発表されたのは以下の通りです。
柳生十兵衛 | 礼 真琴 |
ゆら | 舞空 瞳 |
芦名銅伯 | 愛月 ひかる |
愛ちゃん(愛月ひかる)は、大方の予想通り芦名銅伯でしたね!
悪役の愛ちゃんが見たかったので、すごく楽しみです。
そして、この芦名という役はどうやら107歳という設定らしく。色んな意味で「人に非ず」みたいな感じなのかなあ。愛ちゃんが得意そうな役どころではないでしょうか。
一部の配役にも載ったことだし、今度こそポスターにも掲載されるといいですね。
そして、なこちゃん(舞空瞳)はなんと「ゆら」とのことで!
宝塚のシステム的に、天樹院とか、堀一族の女の中の誰かになるのかな、なんて思っていましたが、これは嬉しいニュースです。
なこちゃんの悪役見てみたかったんですよ~!
しかも、聞くところによると、何やら妖艶な感じの役どころらしくて。
これは新たな魅力が引き出されそうな予感…!
それにしても、ロミジュリであんなにラブラブだった「ことなこ」が今度は敵対する側になるなんてね。
敵対、といえば「エル・アルコン」のティリアンとギルダもそうでしたが、あれは憎しみあり愛もあり、という関係が見どころでした。
果たして、今回は如何に…?
個人的には恋愛感情なしで、あくまでもなこちゃんが悪役に徹する、というのを見てみたいのですが…。
原作だとどうなんでしょう。
予習すべきか、見てからの楽しみに取っておくか…迷いますね。笑
その他の配役は?
さて、そうなってくると気になるのはその他の配役について。
あらすじを整理してみたのですが…。
-
会津藩主・加藤明成の暴政により、家老・堀主水の一族が出奔
-
明成は堀主水だけでなく、堀一族の女たちも攫おうとする
-
女たちは尼寺に逃げ込む
-
尼寺を庇護してきた天樹院は、女の手で誅を下すことを決意
-
堀一族の女たちに指南役を付けたいと、沢庵和尚に依頼
-
沢庵に導かれ指南役としてやって来たのは、隻眼の天才剣士・柳生十兵衛(礼真琴)
-
一行は強敵・七本槍との死闘を経て会津へ向かう
-
待ち受けるのは明成を篭絡し藩を牛耳ろうと目論む芦名銅伯(愛月ひかる)と、銅伯の娘で明成の側室ゆら(舞空瞳)
-
果たして十兵衛と女たちは凶悪な敵を打ち倒せるのか!?
とりあえず、ロミジュリと違って役はいっぱいありそうです。笑
主な役としてはこの辺りが挙げられるでしょうか。
- 藩主・加藤明成
- 堀家の女たち
- 天樹院
- 沢庵和尚
- 七本槍
まず、せおっち(瀬央ゆりあ)の役はというと…。
藩主の加藤明成か、沢庵和尚とかですかね?
もし、加藤だったとしたら、トップ娘役と2番手と3番手が揃いも揃って、トップスターの敵であるという世にも珍しい構図が出来上がるわけですが…。
それはそれで、ちょっと面白そう!
くらっち(有沙瞳)は、天樹院か、あるいは堀家の女たちの筆頭である「お千絵」という役があるそうなのですが、その方になりそうではないでしょうか。
小桜ほのかちゃんとか、水乃ゆりちゃんあたりは、堀家の女たちになりそうな気がします。
娘役さんたちの殺陣も楽しみですよね。
沢庵和尚は、せおっちじゃなかったら、上級生の方か、あるいはあかちゃん(綺城ひか理)あたりかなあ。
七本槍というのは、芦名銅伯の指揮下にある者たちのことを指すようで、文字通り七人組の組織らしいです。
ここは、あかちゃんやぴーすけ(天華えま)、かりんちゃん(極美慎)あたりを筆頭に、若手の男役さんたちが活躍しそうな気がします。
おわりに
今回は星組の「柳生忍法帖」について、色々とお話してきました。
まだまだ先の話なのに、めちゃくちゃ楽しみになってしまった。
ことちゃんとは「阿弖流為」などでご縁のある大野先生の演出ということで、きっと骨のある作品になるのではないかと期待しています。
それではまた。
ランキング参加してます!よければポチッとお願いします♡