宙組振り分け発表｜ホテルスヴィッツラハウス＆夢千鳥＆星風まどかミュージックサロン

こんにちは、zukacotoです。

宙組の次回別箱公演の振り分けが発表されましたね！

新体制始動ということで宙組にとっても大事な公演。今日はどなたがどの公演に出演するのか見ていきたいなと思います。それではスタート！

Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス

まずは、新トップコンビのお披露目となる「Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス」の出演者はこちらの方々になります。

(出典：宝塚歌劇団HP)

まず、わかっちゃいましたが裏の公演が和希そら主演ということで、宙組1・2・3はこちらの公演にご出演です。

その他には、紫藤りゅう・瑠風輝もこちらの公演にご出演ということに。現在公演中のアナスタシアでもあまり台詞がないお二方ですが、次の別箱でも役付きが微妙な感じになりそうな予感？

娘役さんでは前回「壮麗帝」でヒロインを務めた遥羽ららちゃんはこちらの公演にご出演。

そして、組長さんと専科の万里柚美さんもご出演ということになりました。

それにしても、柚美さん専科に行った途端引っ張りだこですね！この短い間に星組・花組・宙組と出演されていて。全組制覇も近そうな予感。

そして、何と言っても星組ファンとしては「万里柚美と真風涼帆・芹香斗亜・紫藤りゅうが同じ公演に出演する」ということが嬉しくて嬉しくて。

真風は2015年「黒豹の如く」、芹香は2011年「オーシャンズ11」、紫藤は2019年「ロックオペラモーツァルト」以来の柚美さんとの共演ということになりますね。

いやあ、ご本人たちもきっと喜ばれているのではないでしょうか♡

さて、気になるのは皆さんがどんな役を演じるのかということですが…。公演解説を見てみるとこんなお話だそうで。

オランダ貴族の父とバレエ・リュスのダンサーを母に持つロベルト・フォン・アムスベルクは、ロンドン駐在の外交官として多忙な日々を送っていたが、彼の真の任務は、英国情報部の為に働くスパイキャッチャーとして、敵国のスパイを摘発することであった。ある重要なミッションを受けてサン・モリッツにやってきたロベルトは、ドイツ軍のパリ占領により失業したバレエダンサーのニーナと出会う。ホテルではロシアの亡命貴族ミハイロフ伯爵が主催するニジンスキー救済のチャリティ・バレエ公演が予定されており、ニーナはその公演で踊るためにやって来たのだった。そこに、この公演のスポンサーで、芸術のパトロンでもあるオーストリアの実業家ヘルマン・クラウスナーが、艶やかな美女アルマを伴い訪れる。

宝塚歌劇団HPより

この中で出て来ている人名をピックアップすると…。

• ロベルト・フォン・アムスベルク
• ニーナ
• ヘルマン・クラウスナー
• アルマ
• ミハイロフ伯爵
• ニジンスキー

ロベルトは真風、ニーナは潤というのは間違いなさそう。他にヘルマン・クラウスナーは芹香、アルマは遥羽といったところかしら。

桜木はというと…ミハイロフ伯爵かニジンスキー？でも、ミハイロフ伯爵はどちらかというとベテランさん向けの役みたいな気もするし、ニジンスキーはダンスシーンで出てくるだけな気もするし。

となるとホテルに居合わせる客の1人とかかしら。うーん、気になる。

夢千鳥

さて、お次は和希そら2回目のバウ主演の「夢千鳥」の出演者を見てみます。

(出典：宝塚歌劇団HP)

宙組の主要メンバーはもう一つの公演に揃って出演ということで、こちらは下級生やベテラン上級生の活躍の場が増えそうな感じ。

男役さんだと凛城・留依あたりに役が回ってきそう？

新公主演経験はないものの、注目のジェンヌさんとしてよくお名前を拝見する亜音くんもこちらの公演に振り分けられています。

そして、このお話はあらすじを読む限りではおそらく娘役さんが活躍しそうな公演ですよね。

映画監督の白澤優二郎は、女優の赤羽礼奈と事実上の婚姻関係にありながらも、新作を撮る度に主演女優と浮名を流し世間を騒がせていた。
そんな白澤が挑む次回作は、大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の人生を描いた物語。
幼い頃から運命の女を探し続けた夢二もまた、艶聞の絶えない男であった。勝ち気な美貌の年上妻・他万喜と縁を切れないまま、純真な女学生・彦乃への想いを募らせ──
撮影が進むにつれ、白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。
夢二の人生を描いた先に、白澤が見つけた愛とは…？

宝塚歌劇団HPより

あらすじだけで赤羽礼奈・他万喜・彦乃と3人の女性のお名前が。

ヒロインはおそらく天彩峰里ちゃんということになりそうですが、この3人の中でどの方を演じるのか…？

和希がもし白澤監督と竹久夢二の2役をやるというパターンだとしたら、峰里ちゃんが赤羽礼奈と他万喜をやることになりそうな気がするのですがいかがでしょう。

残りの女学生・彦乃は新公ヒロイン経験のある花宮沙羅ちゃんか、あるいは入団直後からよくお名前を聞く山吹ひばりちゃんあたりが抜擢されたりするのかしら。

特に、花宮沙羅ちゃんは個人的にお顔立ちがすごく好きなので、いい役がもらえるといいな…なんて。同期の潤花ちゃんがトップ娘役として組替えしてきたので、なかなか難しい状況ですが頑張って欲しいなと思います。

星風まどかミュージックサロン

最後は専科に異動することになった星風まどかちゃんのミュージックサロンに出演のメンバーを見ていきましょう。

＜タイトル＞
『夢みるMadonna』

＜構成・演出＞
藤井 大介

＜出演者＞
（専科）星風 まどか
※星風まどかは2021年2月22日付けで専科へ異動
（宙組）優希 しおん・琥南 まこと・鷹翔 千空・雪輝 れんや

宝塚歌劇団HPより

「(専科)星風まどか」というのが何ともグサグサと来ますが、それはさておき。

出演者には同期生の男役さん(優希・琥南)と、一つ下の下級生の男役さん(鷹翔・雪輝)が選ばれましたね。

まどかちゃんが紅一点、ということでタイトル通りMadonnaなまどかちゃんが見れそうですし、きっと親しい間柄の方々でしょうからのびのびやれそうですよね。

特に鷹翔はDS・ミュサロへの出演は初めてかな？と思うのですが(間違いだったらすみません)。いわゆる路線スターさんはDSやミュサロへの出演経験がある方が多いので、いい経験になるのではと思っています。

おわりに

さて、今回は宙組さんの次回別箱公演の振り分けについて見てきました。

新体制がいよいよ始まるのだなと思うと、寂しくもあり楽しみでもあり。

そして、個人的には現在公演中の「アナスタシア」を全日程休演中の風色日向くんのお名前がなかったのが気がかりです。

アナスタシア休演の際には体調不良ということで発表がありましたが…心配ですね。早く元気なお姿を舞台で拝見できることを願っています。

それでは今回はこの辺で。

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